2012年09月16日

奈良美智:君や僕にちょっと似ている / 横浜美術館

一目見ると忘れがたい印象を残す子どもや動物たち。奈良美智(なら・よしとも)が作り出す作品は、時に挑戦的であり、またある時には瞑想しているような憂いを帯びた、多彩な表情を見せてくれます。そこには、可愛らしさの奥底に秘められた強い意思や、言葉にできない感情といった、相反する営みが共存する人間の奥深さが表れ、見る者の想像力をかきたてる魅力を秘めています。
絵画やドローイングをはじめ、大規模なインスタレーションなど、多様な作品を通じて広く世界中の人々を魅了してきた奈良美智は、今、再び創作活動の原点に立ち返り、文字通り自らの手によって生み出される指の跡もあらわな彫刻など、新たな作品世界を切りひらこうとしています。
http://www.nara2012-13.org/exhibition/


先週、やっと見に行くことが出来ました!
今年に入って奈良さんの作品を、あらゆるメディアで見かけるようになっていたので
非常にきになってたんです。
しかし子ども無料ということもあり、かなり混雑していました。
昼前でも、エントランスから外までチケット購入列が伸びるほど…恐ろしい光景で
上野のマウリッツハイス展行ったときより混んでたような…

奈良美智さんの作品は、ややグロいのもあるので、
展覧会が親子連れで賑わうなんて光景、全く想像できなかったんですが
今回こうして横浜美術館で、大人から子どもまでがじっくりと
作品に向き合っている様子を見て考えが変わりましたね。

作品が、観る人の年代や性別などの垣根を全て取っ払っている。
これは凄いことですよ。万人に共通するインスピレーション、
不純物が一切ない状態で作品として凝縮させないと、こんなこと不可能だと思います。
posted by じゃいじゃい at 20:39| Comment(0) | 鑑賞所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。