2013年03月07日

エル・グレコ展 - 東京都美術館

http://www.el-greco.jp/index.html
没後400 年を迎えるスペイン絵画の巨匠、エル・グレコの大回顧展を開催します。
エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス、1541〜1614年)は16世紀から17世紀にかけてのスペイン美術の黄金時代に活躍し、ベラスケス、ゴヤとともにスペイン三大画家の一人に数えられます。クレタ島に生まれ、ヴェネツィア、ローマでの修行を経てスペイン・トレドにたどりつき、揺らめく炎のように引き伸ばされた人物像が印象的な宗教画や、モデルの人となりをも描き出す独自の肖像画で、当時の宗教関係者や知識人から圧倒的な支持を得ました。ピカソら20 世紀の巨匠たちからも、その作品は高く評価されています。
本展にはプラド美術館、ボストン美術館など、世界中の名だたる美術館やトレドの教会群から油彩およびテンペラ画51点が集結。高さ3 メートルを超える祭壇画の最高傑作の一つ「無原罪のお宿り」も初来日し、まさに「奇跡の集結」といえる国内史上最大のエル・グレコ展となります。


Ezotic Art観た後に、寄り道のつもりで観たのですが、思いの外面白かった。ラストにある無原罪のお宿り、正しくあれのためにある展覧会で、あまりの迫力に後ろに仰け反ったw 4m近くある巨体な絵の中で展開される色彩による圧倒的存在感…!一つの映画を見終わった様な清々しさが残りました。
作品に対してあれほど畏れてしまったのは久々な気がします。
他のお客さんも、跪いて作品観ていましたからね…
posted by じゃいじゃい at 19:31| Comment(0) | 鑑賞所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年02月24日

文化庁メディア芸術祭

本日、最終日なので滑り込みで観てきました
http://j-mediaarts.jp/?locale=ja

全体的な感想としては、ジャンルが多岐に亘るので一言では片付けられないのですが、
ARやモーションセンサー、iOSアプリケーションなどの直感的に操作可能で、
見て触れる事が出来る受賞作品、またデジタル技術を駆使したインタラクティブアートが印象的でした。
生体のデジタル化と、デジタルに与えられた生命とが対に見えて非常に面白かったです。

■アート部門優秀賞『欲望のコード』
http://j-mediaarts.jp/awards/excellence_award?locale=ja§ion_id=1#item1

■アート部門新人賞『Species series』
http://j-mediaarts.jp/awards/new_face_award?locale=ja§ion_id=1#item2

実物展示もドキッとするような場所でされていたのが印象的

■エンターテインメント部門大賞『Perfume "Global Site Project"』
http://j-mediaarts.jp/awards/gland_prize?locale=ja§ion_id=2


■エンターテインメント部門大賞『GRAVITY DAZE/重力的眩暈:
上層への帰還において、彼女の内宇宙に生じた摂動』
http://j-mediaarts.jp/awards/excellence_award?locale=ja§ion_id=2#item4

これは前々から気になっていて、先日のvita本体値下げ発表でついに自分に負けてしまい、予約しました…
届くのが楽しみでしょうがないです。


そして、これ。
展示されたあらゆるジャンルの作品群の中でも、これを最もお薦めしたい。

■エンターテインメント部門新人賞『ハイスイノナサ「地下鉄の動態」』
http://j-mediaarts.jp/awards/new_face_award?locale=ja§ion_id=2#item3
最もスムーズに作品世界に入り込めたのは、この地下鉄の動態。
やはり直感的であるかどうかが自分の好みの分かれ目なのかも知れません。


それと漫画部門で『千年万年りんごの子』というのが気になったのでコミックス買いました。
あとでじっくり読んでみることにします。

posted by じゃいじゃい at 20:46| Comment(0) | 鑑賞所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年01月13日

東京国立近代美術館 60周年記念特別展美術にぶるっ! ベストセレクション 日本近代美術の100年

美術にふるえたことがありますか?
美術を体感すること。深く感動すること。知的に考えること。
それらすべての出発点である衝撃を「ぶるっ!」という言葉で表しました。あらためて大切にしたいと思う美術鑑賞の原点です。

1952年12月1日、京橋の地に開館した東京国立近代美術館は、今年創立60周年を迎えます。人間でいえば「還暦」にあたるこの重要な年を記念して、本館の1階〜4階の全フロアを使い、日本近代美術の100年を回顧する大展覧会を開催します。
展覧会は2部構成となっています。60年間の収集活動の成果を問う第1部が縦糸とすれば、60年前の日本における近代美術館誕生の時代を考察する第2部は横糸であり、両者が緊密に連動して、みなさまにさまざまな感動を投げかけることでしょう。
http://www.momat.go.jp/Honkan/Art_Will_Thrill_You.html


今年初の記事投稿です。

近代美術館のぶるっ!展は上村松園がポスターだったので各メディアには日本画ばかりが取り上げられてましたが、50〜70年代の近代前衛芸術が多く、宣伝されている内容に期待を寄せて来た人にとっては予想外かもしれない。展覧会タイトルみたいに美術に感動させられるというか、収蔵コレクションの数に圧倒されました。

1960年代からコンセプチュアルアートが登場するけど、展示的には流れが唐突すぎて困惑したのは自分だけじゃないと思います。単純に、見るだけでは理解出来なくなるものが増えるだけでなくメッセージ性に重きがおかれているので、表現も過激になっていく。
純粋に感動できるものばかりだけでなく、考えさせられるものが多い展示でした。

posted by じゃいじゃい at 20:18| Comment(0) | 鑑賞所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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