2013年05月04日

GW美術館行脚 大阪編(NMAO〜大阪歴博)

連休の初日〜三日目あたりの時間を使って大阪ぶらぶらしてきました。

知人が大阪都島で某BARの店長になったとのことで、そのお店で飲むためのちょっとしたお出かけです。
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アクアリウムがあり、シックな内装でとてもオシャレ。
大人な雰囲気でまったり一人飲みするのも良いです。

がっつり焼肉もできるみたいですが、ロースターが煙もにおいも一切出ないので、
デートにも最適っすねー

店長とネットで知り合った当時から「白黒」というHNを使ってるので、
「白黒さん」というオリジナルカクテルを作っていただいた!
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モーツァルトというビターチョコレートリキュールにブランデーを加えたものらしく、
ほんのり甘い、コーヒーゼリーのようなお味。美味しかった!

お店の詳細は下記、、
DINING BAR OHANA
http://r.gnavi.co.jp/kbsu000/

宣伝ブログみたいな書き方してしまいましたがw、お値段も手ごろなので個人的に気に入りました
今回そんなに観光っぽいことできなかったので、また機会作って立ち寄りたいところ。

そのついでに、国際美術館と歴史博物館に寄ってきました。
この2箇所だけで時間一杯一杯だったので、次は余裕もってちゃんとスケジューリングしないとねー。

国立国際美術館 - 美の饗宴 関西コレクション http://www.nmao.go.jp/exhibition/index.html
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今回は20世紀初頭のセザンヌ、ピカソ、マティス、ブランクーシらの名品から、ロスコ、ルイス、ウォーホルらのアメリカ美術、そして現在活躍するリヒターやタイマンスらの絵画、シャーマンやシュトゥルートらの写真にいたるまで、関西にある名品の数々を紹介します。日頃、各館の常設展示で中心的な役割を果たす作品が一堂に会する本展は、関西の美術館のコレクションの質の高さを、改めて認識できる貴重な機会となることでしょう。ご期待ください。


 ミニマルアートにしっかり向き合えたのはこれが初めてな気がする・・・
 ミニマルアートって観てもよく分からなかったんだけど、
 大量生産・大量消費、高度情報化によるモノの記号化、実存の価値観の変化だったり、そういった社会の変化に対する批判的な作品が多くて、今の社会の在り方について改めて考えさせられました。
 今回の展覧会全体の感想でなく、ごく一部の作品に対して、となってしまいますがそれだけ印象が強かった。

 ピカソの版画と陶芸、塩見允枝子とフルクサス
 http://www.nmao.go.jp/exhibition/exhibition_b2.html
 こちらも併せて鑑賞。ピカソの陶芸って今まで見たことも無かったのですが、
 絵付けの中にしっかりピカソが生きてて(?)面白かったです。
 フルクサスは、なんと説明するのが的確か分かりませんが、日常のあらゆる物事に対して
 芸術的観点を持ち込んでいて、芸術の敷居を低くするどころか、ぶっ壊している印象でした。

大阪歴史博物館 - 幽霊・妖怪画大全集
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 http://www.mus-his.city.osaka.jp/
 妖怪好きなので、これは不可避でした。
 このブログでは書いてなかったかもしれませんが、幼少期にゲゲゲの鬼太郎に出会い、
 妖怪漫画にのめりこみ、小説、映画をとにかく漁って、大学では民俗学の本をとにかく読み耽り・・と
 結果的に博物館学芸員資格まで取っちゃって今では美術館ヲタになってしまいましたが、
 そんなわけで妖怪がとにかく好きなのです。

 話が逸れましたが、観た感想としては親子連れ多くて混んでてあまりじっくり見れなかったんですがw、
 お化け屋敷風の展示レイアウトで、解説も専門的でなく子ども向け、
 YKI48総選挙なんてイベントもやっててかなりライト層向けで、作品一つ一つも、会場の雰囲気も面白かった。
 若冲や応挙の妖怪画もあったので、本当に本当に混んでてあまり観られなかったのが悔やまれるが・・・!
 あの場にいて楽しかったのでよしとします。

 別フロアの常設展もかなりの規模だそうで? 江戸博の復元みたいな感じかなあ。
 ここもまた次回必ず行くことにします。

4/29の夕方に東京に戻り、
5/1から東京〜札幌〜帯広と移動し美術館3箇所みたので、それについても後ほど記事をアップします。
posted by じゃいじゃい at 17:50| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年04月14日

東京ミッドタウン・デザインハブ - (   )も(   )も(   )も 展 〜デザインとまなざし〜

http://www.designhub.jp/exhibition/2013/03/14-1500.html
東京ミッドタウン・デザインハブ(構成機関 : 公益財団法人日本デザイン振興会、社団法人日本グラフィックデザイナー協会、武蔵野美術大学 デザイン・ラウンジ)では、4月12日から5月12日までの期間、第39回企画展となる『(   )も(   )も(   )も 展 〜デザインとまなざし〜』※を開催します。本展では、これからデザインに関心を持つ10代から20代の若者たちに向けて、身のまわりにあるさまざまな「デザイン」を取り上げます。


全く前情報見てなかったのですが時間空いていたので今日見てきました。
「デザイン」というと基本設計や装飾を思い浮かべてしまいますが、
それぞれのモノとしてあるべき形といいますか、最適化のために考えつくされた形式であって、
それが自分達の思っている以上に日常生活で利用され活躍しているということを
改めて認識させてくれる展示でした。
ちょうど今、同じくミッドタウン周辺の21_21 Design sightでやってる
「デザインあ展」と非常ににたものを感じます。
あ、デザインあも既に鑑賞しましたが、遊びながら学べる素晴らしい展示会なので非常にお勧めです。

本展覧会で最も印象深かったのは、exonemo氏の
「エキソニモ的(  )」展示
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http://twitpic.com/cj7lcn
『風景』と題されたこの作品。
スマートフォンやタブレット端末が様々な高さと位置で固定され、
アラームや着信音などが各端末から不定期に聞こえてきます。
高機能デバイスにより膨大なありとあらゆる情報が簡単に手に入る現代ですが、
逆に見逃してしまうようになった、見えなくなってしまったものが間違いなくあるということを
教えてくれます。
posted by じゃいじゃい at 18:56| Comment(0) | 鑑賞所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月07日

エル・グレコ展 - 東京都美術館

http://www.el-greco.jp/index.html
没後400 年を迎えるスペイン絵画の巨匠、エル・グレコの大回顧展を開催します。
エル・グレコ(本名ドメニコス・テオトコプーロス、1541〜1614年)は16世紀から17世紀にかけてのスペイン美術の黄金時代に活躍し、ベラスケス、ゴヤとともにスペイン三大画家の一人に数えられます。クレタ島に生まれ、ヴェネツィア、ローマでの修行を経てスペイン・トレドにたどりつき、揺らめく炎のように引き伸ばされた人物像が印象的な宗教画や、モデルの人となりをも描き出す独自の肖像画で、当時の宗教関係者や知識人から圧倒的な支持を得ました。ピカソら20 世紀の巨匠たちからも、その作品は高く評価されています。
本展にはプラド美術館、ボストン美術館など、世界中の名だたる美術館やトレドの教会群から油彩およびテンペラ画51点が集結。高さ3 メートルを超える祭壇画の最高傑作の一つ「無原罪のお宿り」も初来日し、まさに「奇跡の集結」といえる国内史上最大のエル・グレコ展となります。


Ezotic Art観た後に、寄り道のつもりで観たのですが、思いの外面白かった。ラストにある無原罪のお宿り、正しくあれのためにある展覧会で、あまりの迫力に後ろに仰け反ったw 4m近くある巨体な絵の中で展開される色彩による圧倒的存在感…!一つの映画を見終わった様な清々しさが残りました。
作品に対してあれほど畏れてしまったのは久々な気がします。
他のお客さんも、跪いて作品観ていましたからね…
posted by じゃいじゃい at 19:31| Comment(0) | 鑑賞所感 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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